セキュリティアーキテクト と ハッカー のサイバー攻防戦シミュレーション・カードバトル
サイバーセキュリティにおける攻撃者(Red Team)と企業側(Blue Team)の攻防をシミュレーションしたターン制バトルカードゲームです。
Blue Teamはセキュリティアーキテクチャを実装し待ち受け、Red Teamは自身の目的達成のためそれを突破を試みます。
プレイ人数: 2人以上
| アイテム | 説明 |
|---|---|
| 企業カード | 守るべき情報資産と資金力を決定 |
| コンポーネントカード | サービス構成要素 |
| 対策カード | セキュリティ対策 |
| 資金トークン | 対策コスト支払い用 |
| 株価トークン | 企業価値の指標 |
| アイテム | 説明 |
|---|---|
| 攻撃アクターカード | 攻撃者の目的と能力 |
| 攻撃カード | 攻撃手段 |
| 資金トークン | 攻撃コスト支払い用 |
| チーム | 敗北条件 | 勝利条件 |
|---|---|---|
| Blue Team | 株価50%以下 | 10ターン経過(設定で変更可能) |
| Red Team | 10ターン経過(設定で変更可能) | 株価50%以下 OR 目的を達成 |
| Step | 内容 |
|---|---|
| 1 | Red TeamとBlue Teamの攻守を決定 |
| 2 | Blue Team: 企業カードを引き、守るべき情報資産を確認 |
| 3 | Blue Team: アーキテクト画面でコンポーネント構成と隣接関係を設定 |
| 4 | Blue Team: 企業の堅牢性★分だけ対策カードを自動配布、さらに資金力★分だけ追加ドロー可能 |
| 5 | Red Team: 攻撃アクターカードを引き、目的を確認 |
| 6 | Red Team: 初期手札として5種類の攻撃カード(偵察/武器化/侵入-直接/侵入-横展開/目的実行)から各1枚ずつランダムに配られる。その後、技術力★分だけ追加で攻撃カードを引く |
| 7 | 株価トークン10個(100%)をセット |
ゲーム開始前にBlue Teamがシステム構成をカスタマイズする画面です。
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| コンポーネント選択 | 構成図のコンポーネントをクリックして有効/無効を切替 |
| 隣接関係マトリクス | チェックボックスで横展開経路を自由に定義 |
| リアルタイム可視化 | 矢印で接続関係を視覚的に確認 |
各ターンは3フェーズで構成:
資金力★分だけ資金トークンを獲得(最大5)
イベントカードを1枚引き、効果を適用
| チーム | 行動 |
|---|---|
| Blue Team | 対策カードを1枚引き、手札から対策を適用可能 |
| Red Team | 攻撃カードを1枚引き、手札から攻撃を実行可能 |
離れた場所にいるプレイヤーとリアルタイムで対戦できます。
タイトル画面で「ソロプレイ」または「オンライン対戦」を選択します。
| モード | 説明 |
|---|---|
| ソロプレイ | 1人で両チームを操作 |
| ソロプレイ(CPU対戦) | Blue/Redの片方または両方をCPUが操作 |
| オンライン対戦 | 2人で対戦(各自1チームを担当) |
ソロプレイ時に、Blue Team/Red TeamをそれぞれCPUに任せることができます。
| チーム | 戦略の特徴 |
|---|---|
| Blue CPU | 侵入済み・偵察済みコンポーネントを優先防御、情報資産の重要度を考慮 |
| Red CPU | 目的実行可能なら即実行、情報資産を狙って侵入、武器化でバフ蓄積 |
Red CPUは攻撃の成功・失敗を記憶し、同じ失敗を繰り返しません:
Red CPUは状況に応じて戦略を切り替えます:
| モード | 条件 | 行動方針 |
|---|---|---|
| 目標達成優先 | 初期状態 | アクター固有の目標達成を最優先。目標に必要な資産を持つコンポーネントを狙う |
| 株価下落優先 | 全体ターンの50%経過しても目標進捗なし | とにかく侵入・目的実行を繰り返し、株価を下げることを重視 |
例: 10ターン設定の場合、5ターン経過しても目標コンポーネントに侵入できていなければ株価下落優先モードに切り替わります。
Red CPUは以下の戦術的判断を行います:
Blue CPUは以下の戦術的判断を行います:
CPU対戦時でも、プレイヤーは以下の操作が可能です:
オンライン対戦を選択すると、ロビー画面が表示されます。
| 選択肢 | 説明 |
|---|---|
| 新規ルーム作成 | ホストとしてルームを作成し、対戦相手を待つ |
| ルーム参加 | 4桁のRoom IDを入力して既存ルームに参加 |
※ホストが拒否した場合は「対戦拒否」と表示され、ロビーに戻れます
オンライン対戦では、各プレイヤーが自分のチームのみをセットアップします。
| チーム | セットアップ内容 |
|---|---|
| Blue Team | 企業カード選択 → コンポーネント選択 → 準備フェーズ(対策カードドロー) |
| Red Team | 攻撃アクター選択 → 準備フェーズ(攻撃カードドロー) |
両者が準備完了すると、自動的にゲームが開始されます。
| 項目 | 自チーム | 相手チーム |
|---|---|---|
| 手札 | 表示 | 非表示(マスク) |
| 資金 | 表示 | 非表示(マスク) |
| コンポーネント | 表示 | 表示(Red側は偵察/侵入成功後にLv開示) |
ゲーム画面ヘッダーにRoom状態が表示されます。
| 状態 | 意味 |
|---|---|
| SOLO | ソロプレイ中 |
| WAITING | 対戦相手待機中 |
| MATCHED | 対戦成立・ゲーム中 |
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| 偵察耐性 | 情報収集への抵抗力 |
| 侵入耐性 | 不正アクセスへの抵抗力 |
| 実行耐性 | 最終目的達成への抵抗力 |
| カテゴリ | 説明 | 成功時効果 |
|---|---|---|
| 偵察 | 情報収集 | 対象のLv開示 |
| 武器化 | 攻撃準備 | 攻撃バフ付与(次ターンまで) |
| 侵入 | 不正アクセス | 侵入済みフラグ + 対策Lv開示 + 情報資産開示 |
| 目的実行 | 最終目的達成 | 株価下落等 |
Red Teamは段階的に情報を取得する:
| 状態 | 開示される情報 | 表示 |
|---|---|---|
| 未偵察 | なし | 通常枠 |
| 偵察済み | 対策Lv(偵・侵・実) | オレンジ枠 |
| 侵入済み | 対策Lv + 情報資産 | 赤枠(点滅) |
※ Blue Teamは常時全情報を確認可能
攻撃が成功するには以下の全条件を満たす必要がある:
| 分類 | コンポーネント | 直接攻撃 |
|---|---|---|
| Frontend | Web AP, Storage | ○ |
| 端末 | 業務端末 | ○ |
| Gateway | VPN Gateway, IdP | ○ |
| External | 外部SaaS, DNS, 3rd Party JS, Client | ○ |
| 運用 | 運用端末or踏み台サーバ, 社内SaaS, クラウド管理コンソール | × |
| Backend | DB, Internal API, Backup | × |
×のコンポーネント: 隣接コンポーネントが侵入済みであることが必要
攻撃カードのtargetにマッチすること
※ 攻撃Lv.0の項目は比較対象外
カードに応じた事前条件(偵察済み、侵入済み等)
| カテゴリ | 手札に複数枚 | 理由 |
|---|---|---|
| 武器化 | ○ 可能 | 使用後に消費されるため |
| 偵察/侵入/目的実行 | × 不可 | 使用しても消費されないため |
| カテゴリ | 手札に複数枚 | 理由 |
|---|---|---|
| 対策カード全般 | × 不可 | 使用しても消費されないため |
| From | To |
|---|---|
| 業務端末 | IdP, VPN Gateway |
| IdP | クラウド管理コンソール, 社内SaaS |
| VPN Gateway | 運用端末or踏み台サーバ |
| クラウド管理コンソール | Storage, DB, Backup |
| 運用端末or踏み台サーバ | DB, Storage |
| Web AP | DB, Storage |
| 侵入したコンポーネント | 新たに発見されるコンポーネント |
|---|---|
| VPN Gateway | 運用端末or踏み台サーバ |
| IdP | クラウド管理コンソール, 社内SaaS |
| クラウド管理コンソール | Storage, DB, Backup |
| 運用端末or踏み台サーバ | DB, Storage |
| Web AP | DB, Storage |
※ 直接攻撃可能なコンポーネント(業務端末、VPN Gateway、IdP、Web AP、Client等)は最初から見える
内部コンポーネントに横展開するために、どのコンポーネントを先に侵入しておく必要があるか:
| 横展開先 | 侵入元として有効なコンポーネント |
|---|---|
| 運用端末or踏み台サーバ | VPN Gateway |
| クラウド管理コンソール | IdP |
| 社内SaaS | IdP |
| Storage | クラウド管理コンソール, 運用端末or踏み台サーバ, Web AP |
| DB | クラウド管理コンソール, 運用端末or踏み台サーバ, Web AP |
| Backup | クラウド管理コンソール |
| 情報資産 | 漏洩 | 削除 | 停止 |
|---|---|---|---|
| 金融資産情報 | 株価-15% | 株価-20% | 株価-5% |
| 顧客個人情報 | 株価-10% | 株価-20% | 株価-5% |
| 社内認証情報 | 隣接無効※ | 資金-5 | 資金-1 |
| 企業秘密 | 株価-5% | 株価-5% | 株価-5% |
| カード名 | 対象 | 条件 | 偵察Lv | コスト |
|---|---|---|---|---|
| OSINT | 全て(直接攻撃可能) | なし | 1 | 0 |
| アクティブスキャン | 全て(直接攻撃可能) | なし | 2 | 2 |
| ソーシャルエンジニアリング | 業務端末 | なし | 3 | 4 |
| パッシブ偵察(侵入後) | 全て(隣接必須) | 隣接侵入済み | 2 | 3 |
| カード名 | 条件 | バフ効果 | コスト |
|---|---|---|---|
| フィッシングサイト構築 | 攻撃対象が業務端末の場合 | 侵入+1 | 2 |
| エクスプロイトキット入手 | なし | 侵入+1 | 2 |
| RaaS契約 | 攻撃カードがランサムウェア展開の場合 | 実行+1 | 2 |
| ゼロデイ開発 | 技術力★★★以上 | 侵入+2 | 2 |
| マルウェア開発 | 技術力★★以上 | 実行Lv+2 | 2 |
| カード名 | 対象 | 条件 | 侵入Lv | コスト |
|---|---|---|---|---|
| 標的型フィッシング | 業務端末 | なし | 2 | 3 |
| 水飲み場攻撃 | 業務端末 | なし | 1 | 2 |
| VPN脆弱性悪用 | VPN Gateway | なし | 2 | 3 |
| Webアプリ脆弱性攻撃 | Web AP | なし | 2 | 3 |
| インジェクション攻撃 | Web AP | なし | 1 | 2 |
| IdP侵害 | IdP | なし | 2 | 3 |
| サプライチェーン攻撃 | 業務端末, Web AP | なし | 2 | 3 |
| 内部者買収 | 業務端末 | なし | 3 | 5 |
| カード名 | 対象 | 条件 | 侵入Lv | コスト |
|---|---|---|---|---|
| ラテラルムーブメント(脆弱性悪用) | Storage, DB, Backup, 運用端末or踏み台サーバ | 隣接侵入済み | 2 | 1 |
| ラテラルムーブメント(認証情報悪用) | 全て | 隣接侵入済み | 2 | 1 |
| カード名 | 種別 | 対象 | 条件 | 実行Lv | コスト |
|---|---|---|---|---|---|
| データ窃取・外部送信 | 漏洩 | 全て | 侵入済み | 2 | 2 |
| ランサムウェア展開 | 漏洩 | 業務端末, 運用端末or踏み台サーバ, Backup, Storage | 侵入済み | 2 | 2 |
| ワイパー攻撃 | 削除 | 全て | 侵入済み | 2 | 4 |
| DDoS攻撃 | 停止 | Web AP, DNS | なし | 1 | 4 |
| インフラ破壊 | 停止 | Web AP, 運用端末or踏み台サーバ, Storage, DB, Backup | 侵入済み | 2 | 3 |
社内認証情報漏洩効果: データ窃取・外部送信、ランサムウェア展開で社内認証情報を漏洩した場合、横展開条件が3ターン解除される。
対象資産なし: 侵入済みでも対象コンポーネントに保管資産がない場合、攻撃は成功するが株価下落は発生しない。停止系カードの場合はサービス停止効果のみ発動。
| カード名 | 対象 | コスト | 効果 |
|---|---|---|---|
| EDR導入 | 業務端末, 運用端末or踏み台サーバ | 3 | 侵入+1 |
| NDR導入 | 業務端末, 運用端末or踏み台サーバ | 3 | 実行+1 |
| MFA導入 | VPN Gateway, IdP, クラウド管理コンソール, 運用端末or踏み台サーバ, 社内SaaS | 2 | 侵入+2 |
| イミュータブル・バックアップ | Backup | 2 | 実行+2 |
| サイバーハイジーン | 全て | 3 | 侵入+1 |
| ランタイム検知/脅威検知 | Web AP, クラウド管理コンソール, 運用端末or踏み台サーバ, Storage, DB, Backup | 2 | 侵入+1, 実行+1 |
| アタックサーフェス監視 | 全て(直接攻撃可能) | 2 | 偵察+1 |
| セキュリティ教育 | 業務端末, 運用端末or踏み台サーバ | 2 | 偵察+1, 侵入+1 |
| IAM強化 | クラウド管理コンソール | 2 | 侵入+1, 実行+1 |
| 暗号化強化 | DB, Storage, Backup | 2 | 実行+1 |
| ペンテスト/インシデント演習 | 全て(隣接必須) | 3 | 侵入+1, 実行+1 |
| WAF強化 | Web AP | 2 | 侵入+1 |
| CDN導入 | Web AP, DNS | 2 | 実行+1 |
適用ルール: 同じ対策を同じコンポーネントに重複適用不可。耐性上限は3。初期値0の耐性には適用不可。
各コンポーネントの初期耐性レベル。対策カード適用により上昇する(上限3)。
| コンポーネント | レイヤー | 露出 | 偵察 | 侵入 | 実行 |
|---|---|---|---|---|---|
| 業務端末 | 端末 | 直接 | 3 | 1 | 1 |
| VPN Gateway | Gateway | 直接 | 1 | 1 | 1 |
| IdP | Gateway | 直接 | 1 | 3 | 2 |
| 運用端末or踏み台サーバ | 運用環境 | 隣接必須 | 2 | 2 | 1 |
| クラウド管理コンソール | 運用環境 | 隣接必須 | 1 | 3 | 3 |
| 社内SaaS | 運用環境 | 隣接必須 | 2 | 3 | 2 |
| Storage | Backend | 隣接必須 | 2 | 2 | 1 |
| DB | Backend | 隣接必須 | 2 | 2 | 1 |
| Backup | Backend | 隣接必須 | 2 | 2 | 1 |
| Web AP | Frontend | 直接 | 1 | 2 | 1 |
| 外部SaaS | External | 直接 | 1 | 3 | 2 |
| DNS | External | 直接 | 1 | 3 | 2 |
| 3rd Party JS | External | 直接 | 1 | 3 | 1 |
各ターン開始時に1枚引き、効果を即時適用する。
| カード名 | 影響 | 効果 |
|---|---|---|
| 重大脆弱性発覚 | Blue Team不利 | 全コンポーネントの侵入耐性-1 |
| セキュリティ予算増額 | Blue Team有利 | Blue資金+2 |
| 攻撃グループ摘発 | Blue Team有利 | Red資金-2 |
| 情報漏洩報道 | Blue Team不利 | 株価-5% |
| 平穏な日 | なし | 効果なし |